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あなたの掛かりつけ畳医として。


畳は10年以上使う物。
近年では15年以上メンテナンス無しでお使いになられる方も多くなってきています。普段意識しないと思いますが、僕達の健康を身近で守ってくれている畳は日々痛んできます。昔は畳替えの意識も高く、表替えのサイクルも短かかったので、その都度お抱え畳職人の手が入り凸凹やダメージのある箇所を修繕しながら畳自体が長持ちしていました。
近年少しづつ畳に関心を持たれる方が増えてきましたが、
あなたの畳の健康状態は良好ですか?どこか具合の悪い所はありませんか?
人間と同じく、畳にも体調があります。

例えば夏場に畳の上にカーペットが敷かれてあるとしましょう。家の余分な湿気を吸ってくれている畳は分厚いマスクに覆われ大変息苦しい状態です。湿気が溜まり、畳と敷物の間に暗い密室のような空間ができます。ジメッとしていて暗い、そんな場所が大好きでたまらない虫達には最高の楽園ですね。
虫だけではありません。高温多湿を好むもう一つの生き物。それは、菌です。畳は警告したいのに1人でどうすることもできず、カビが繁殖して精神衛生的に最悪な気持ちで毎日過ごすことになります。
私の家は大丈夫。かも?しれません。でもね、これは毎年実際に必ずお見受けする実例なのです。

虫やカビ、これらのトラブルの責任を畳が取らされ、代わりの新しい物に変わっていく。お仕事を頂く上で嬉しい事ではありますが、同時に畳医としてはなんだか、少し切ない気もします。

畳も、人間も、いつかはどこか悪くなりお医者さんに診てもらいます。

本当に、あなたの事を考えてくれる良いお医者さんに出会えれば、末長く足を運ぶ病院になるでしょう。

僕の場合畳屋ですが、そんな末長く選んで頂ける店を目指して自分しかできない事を日々研究しています。
もし日常の快適にお困りなら一度僕をお頼りください。
あなたの掛かりつけ畳医として、力になれることがたくさんあります。


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