豊中市にある浄土真宗東本願寺派のお寺の畳新調

豊中市にある浄土真宗東本願寺派のお寺の畳新調

とよだ畳店の施工実績浄土真宗東本願寺派のみに使われる特殊な畳縁

お寺の宗派によって畳縁の紋様が違いますが、この特殊な九条紋は初めてでした。

お寺に行くとついつい畳を見てしまいます。職業病ですね。
お寺の畳は普通の畳と違う所があります。それが畳の縁の紋様ですね。
紋縁(もんべり)と呼びます。
今回ご縁があって豊中市にある照徳寺さんの畳の新調をお手伝いさせて頂きました。

浄土真宗ということなので、九条紋という小さな丸い紋様が並ぶ紋縁だとは思っていましたが、今回は住職自らご用意された九条紋でも特殊な紋縁の物でした。

当店は神社仏閣の畳もご依頼があるので、紋縁の扱いには慣れてはいますが今回の紋様は初めてでした。
しかし紋様が小さくなればなるほど紋合わせが難しい。
紋縁は隣り合う畳同士で一つの紋がピッタリ浮かばないと格好が付かない為に製作に全神経注ぎますが、部屋全体に敷き詰められた畳の中に浮かぶ紋の数なんと700個以上。
パーフェクトまでにはもう少し時間が必要です。

浄土真宗本願寺派、東本願寺派の住職様ご依頼お待ちしております。