正規国産畳専門店とよだ疊店の暮らしを大前提とした畳をお届け
新築や中古住宅に最初から敷かれている畳は、現代ではほとんどが簡易的なグレードのものです。
見た目は畳らしくも耐久性は高くなく、数年で傷みやすい。そうした畳を長く使い続ける中で、「畳はすぐダメになるもの」「扱いにくいもの」という印象を持ってしまう方が多いのも、無理はない現実だと思います。
その結果、畳に見切りをつけてフローリングへリフォームされるケースも少なくありません。
しかし実際には、壁紙の張替えなども含めると6帖間でも40〜60万円ほどかかることが多く、使用される素材も無垢材ではなく、木目調の樹脂コーティングされた合板であることがほとんどです。
本来の畳の心地よさや、時間とともに美しく育つ魅力を知らないまま、それより高額な費用をかけてまで樹脂の床へ変えてしまう。
そこには少し、もったいなさを感じてしまいます。
今回、宝塚市五月台で施工させていただいたお宅では、そうした“間に合わせの畳”ではなく、暮らしをしっかり支える本来の畳をご提案しました。
国産のい草と稲わら床を用いた畳は、発泡スチロール製の畳とは違い
柔らかな足ざわりとしっかりとした踏み心地を兼ね備えています。
使い込むほどに艶を増し、住まいとともに経年美化していきます。
畳縁には、化学繊維ではなく天然の麻混素材を採用。
主張しすぎない自然な風合いが、空間に落ち着きと品を添えます。
そして、畳の芯材に使う稲という素材は、古くから人の暮らしの中で「場を整えるもの」として大切にされてきました。
目には見えないものではありますが、風水やお花などで気(運気や空気)など空間を整えてる方には、稲が持つ邪気を祓う効果をお話しすると大変共感なさいます。
気の淀みや清さを感じてこられたのも、日本人の感性のひとつです。
畳は、単なる“最初からある傷みやすい床材”ではありません。
本来は、暮らしを整え、時間とともに育っていくものです。
一度きちんとした畳を知っていただくと、その価値は日々の中で静かに実感されていきます。
この空間が、これから先も心地よく、豊かな時間を重ねていける場所になりますように。

当店の経年美化入門グレード「花」 畳縁は麻混縁、色はブルーグレー
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