素材が変わると感じ方が変わる
これまでお話ししてきたように、
畳の心地よさは、素材や作りによって生まれます。
しかし現在では、
畳のあり方も少しずつ変わってきています。
軽さや扱いやすさを重視したものなど、
現代の暮らしやニーズに合わせた畳も多く流通しています。
見た目は同じように見えても、
中に使われている素材が異なることも少なくありません。
目が喜ぶもの。
身体が喜ぶもの。
それぞれに役割があり、
どれも一つの選択肢だと思います。
ただ、当店の畳を実際にお届けした際、
空間の空気が変わったことに気付かれる方がいらっしゃいます。
なんとなく、だけど
でも、全然違う。
どちらが良い、悪いということではなく、
素材によって、感じ方が変わるということ。
その違いを知った上で、
「取り入れたい」と思えるものを選ぶことで、
これからの暮らしに合った畳のあり方も、見えてくるのではないでしょうか。
もともと畳は、
日本の自然素材から生まれたものでした。
時代の中で、さまざまな理由から、
素材や作りも変化してきたのだと思います。
その中で、あらためて、
何を選ぶのか。
当店がなぜ、稲に、自然素材に拘るのか。
次回、もう少し深く触れてみたいと思います。
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「稲と畳」コラム 第一話
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その風景は、静かに人の手仕事によって支えられています。
そんな稲ですが、実は私たちの暮らしの中で、もう一つ身近な形で使われてきました。
それが「畳」です。
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